南海トラフ大地震が30年以内に起きる確率が
70〜80%と算定されたのは2018年1月1日現在のことです。
あれから数年経っても皆さんの頭の中のカウントダウンが
始まってる人は少ないと思います。
30年以内は
30年後ではありません。
この文章を読んでいただいているこの瞬間にも
大災害の可能性があるということです。
みんなの防災プロジェクトとは
仮に今、どんな災害が起きたとしても、
みんなの力で命を守れるようにこのプロジェクトは生まれました。
災害時の
避難経路を示す
誘導看板の設置
防災に関する
知識や情報の
発信
様々な
減災に繋がる
活動
地域住民の皆様、地域企業様のご協力とご理解のもと
皆様が自転車を乗るような感覚で防災を日常に取り入れられる様に
助かる、助ける行動を広げていく事がこのプロジェクトの目的です。
その第一弾として
地域起業様が一丸となって守る「みんなの防災看板」を設置していきたいと思います。
みんなの防災看板とは
みんなの防災看板(公共電柱広告看板)は、
上部の「企業広告と防災の心得」と下部の「公共の避難誘導」の構成になっております。
通常電柱看板の企業広告部分は、それぞれの企業が入れたい内容で構成される形になりますが、
みんなの防災看板は防災に特化しておりますので、
視認性の高いイエローとブラックを基調に統一感を持たせることで緊急時のスムーズな誘導へ繋げます。
その上部の中に日頃から意識をしていただきたい「防災の心得」を入れることで、
災害前の備えや心構えを日常にしていければと考えております。
そして災害が起こった時には災害の状況もあるとは思いますが、
パニックにならずに下部の避難誘導の矢印方向に避難していただければと思います。
防災の心得について
防災の心得を日頃から目にすることで、災害が起こった時に自然と身体が動いたり、
災害が起こる前の備えとして活用して頂ければと思います。
また小学校などの社会勉強として学校周辺にある「防災の心得」を探したりする授業をして頂くことで、
小さい頃から災害に対する意識を持ってもらえるとより助かる命が増えると考えております。
運営会社
- 社名:
- 株式会社ドルフィンスマイル
- 所在地:
- 〒553-0005
大阪市福島区野田3-12-22 三和ビル4F - 代表者:
- 代表取締役 井村友直
- 代表者プロフィール
- S45.12.9生まれ
- 大東市立泉小学校卒業
- 大東市立住道中学校卒業
- 大東府立大東高等学校(現 大阪府立緑風冠高等学校)卒業
- 京都産業大学 経済学部卒業
- タカラスタンダード株式会社入社
- 株式会社ドルフィンスマイル起業
- 所属:
- 大東商工会議所会員
大東異業種交流研究会 平成29/30年度会長 - 資格:
- 防災士・潜水士・JADP認定メンタル心理カウンセラー・上級心理カウンセラー
私は大学を卒業するまで実家のある大東市で暮らし、サラリーマン生活を14年ほど経験したのち人脈もないまま大東市に戻り起業、大東商工会議所と大東異業種交流研究会に入会して17年ほどが経ちました。
そんな中、たった今災害が起こった時に自分はどう動けるのかということを考える機会がありました。
改めて真剣に考えると何をどうしたら良いか全く考えずに生きてきたことを痛感しました。
それでは家族や友達を助けるどころか自分自身も助かることができないなと思い、まずはその知識を得るために防災士になりました。
ただ防災士になっても実践していかないと何も変わらないということで「みんなの防災プロジェクト」を企画いたしました。
この活動が、みなさまの大切な命を守る一助になれば幸いです。
2024年1月現在
大東市の取り組み
大東市防災アプリ
みんなの力で命を守るための「防災アプリ」が開発されました。
広報「だいとう」を見て知ってるよって方もおられると思いますし、
ダウンロードしてるよって方もおられると思います。
ただ突然の災害で活用するためには日頃から操作していないと難しいと思いますので、
ウォーキングや散歩をされる時にアプリを起動して避難経路を歩いてみたりすることで、
防災が日常になると考えております。
大東市総合防災マップ
大東市内の洪水リスク表示・土砂災害警戒区域等の情報を始め、
災害への対策や避難のポイント、避難場所一覧、防災情報を記載しています。
“自らの命は自らが守る”という自助意識を持ち、自宅の災害リスクと、とるべき行動を確認してください。